素敵なひととき

婚約指輪の興味深さ!

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彼女の自宅に行ったとき、中身も開けていない買い物袋や、タグがついたままの洋服や、ネットショッピングの包装用ダンボールなどがそこかしこに放ってあったら、その人がルブタン女であることを疑ってもいいかもしれません。
男性が椅麓でゴージャスな女性に惹かれるのは、ある意味本能。
女性も、のは本来好ましいことです。
しかし、過剰な見せびらかし女だけはやはり避けたいところ。
「いいものは一生モノだから高くつく」なんて言葉を信じてはいけません。
ファッションはその名の通り、一過性の流行なのですから、飽きたらポイ。
お酒落する結婚相手には、適正価格の洋服を知恵と工夫で何通りにも着こなしてしまう、着まわし上手な女性を選びたいものです。
結婚することのメリットのひとつに、食生活の充実があるのではないでしょうか。
最近では料理する男性は増えたとはいえ、特に一人暮らしの男性の場合、外食、コンビニ弁当、カップ焼きそば、菓子パンなどが中心で、お世辞にも健康的とはいえない食生活を送っている人のほうが多いようです。
残業帰りの夜遅く、部屋に帰ってレンジでチン。
テレビを見ながら一人、背中丸めての食事では、孤独や虚しさを感じることも多いのではないでしょうか。
そんな独身男性にとって、家に帰ったら明かりがついていて、食事が用意されていたり、冬場は2人してフウフウ言いながら鍋をつついたりする新婚生活は憧れでしょう。
ところが、そんなささやかな夢を打ち砕く女が最近、急速に増えています。
それは、食事をまったく作らないどころか、自分もほとんど食べない女、名付けて「絶食女」です。
食事を作らないのは、男性も協力して作ればいいので大した問題ではありませんが、食べないというのはさすがに問題です。
絶食女誕生の背景には、言うまでもなく、昨今のダイエットブームがあります。
女性誌の話題は、ファッション、ダイエット、占いが三大定番ですが、中でもダイエット特集は人気で、専門誌があるほどです。
また、テレビには、朝から晩までスリムで美しいタレントが映し出され、若い女性を無言のうちにクダイエット脅迫〟しているかのようにも見えます。
その成果もあってか、厚生労働省が2007年に発表した日本人の体型データによると、1995年の調査に比べ、20歳以上の女性はスリムになってきています(平成17年国民健康・栄養調査より)。
なんでも、各アパレルメーカーでは、これに合わせて、10年ほど前から、女性標準サイズの9号の服を、事実上サイズダウンして販売しているのだとか。
しかし、安価で美味しくて、高カロリーな食べ物が溢れる日本において、スリムな体をキープするのは並大抵のことではありません。
そこで、女たちは手を替え品を替え、ヨガやら、エアロビクスやら炭水化物抜きやら、あらゆるダイエットに挑戦するのですが、なかなか成功しません。
そして、ついには「何も食べなきやいいんだ」という発想を持つ、絶食女ができあがってしまうのです。
ある情報関連会社のグループリーダーの女性は、「ガリガリに痩せたうちの課の女の子は、毎日お弁当持参なのですが、のぞき込んだら中身はなんとトコロテンだけ。
しかも、毎日です。
『そんなんで、仕事できるの?』と開いたら、朝レタスを食べたから大丈夫ですと言い返されちゃいました」とこぼします。
トコロテンやレタス数枚程度では、ほとんどカロリーゼロです。
この女性は何を糧に生きているのでしょうか。
霞でも食っているのでしょうか。
このケースは少々極端だとしても、朝はリンゴ、昼はコンビニのカップサラダ、夜はおにぎり1個だけといった、年中ほぼ〝絶食状態″のOLはザラにいます。
それもこれも、伊東美咲さんや、エビちゃんこと姥原友里さんのような極細ボディを手に入れたいからなのでしょう。
こうした女たちに、男性たちが「男はガリガリよりポッチヤリのほうが好きだよ」とか、「全然太ってないじゃん」なんて言っても、暖簾に腕押し、糠に釘です。
栄養を取らないため、体の抵抗力がなくなって頻繁に風邪を引こうが、生理が止まろうが、肌がガサガサになろうが、お構いなし。
栄養不足で骨までスカスカで、骨密度は老人なみです。
これでは、子どもを産むことはおろか、赤ちゃんを抱くこともできません。
それでも、いっこうに絶食をやめようとしないのが絶食女が絶食女たるゆえんなのです。
彼女たちは、体重や体脂肪率が減れば減るほど気持ちいいという「ダイエット・ハイ」状態にいるため、体重の数字目標達成だけが日々のよすが。
「モテたい」だとか、「キレイになりたい」といった、当初のダイエットの目的などは、そっちのけになっているのです。
元彼女がダイエットオタクだったという、IT会社勤務のある男性はこう打ち明けます。
「彼女は通販で買ったという変なダイエット薬を飲んでいました。
なんでも無意識のうちに肛門から食べた油分が染み出してきちゃうらしく、いつもパンティライナーを付けているんです。
パンツから油が染みてる女ってと、さすがに冷めましたね。
最初はスリムでいいなって思ったけど、結婚するのは勘弁です」「痩せる教」の信者になってしまった絶食女たちは、手段を選ばず、あらゆるダイエット手法を試すため、「ダイエット難民」になる場合も多々あります。
最初は通販などのダイエット食品に手を染め、今度はスポーツジムの痩身コースに適い、それでも飽き足らず、ホットヨガ(ヨガの本場インドとほぼ同じ環境の気温38℃、湿度65%程度の環境でするヨガのこと。
大汗を掻くためダイエットに効果的とされている)や痩身エステにも手を染めたりします。
以前、痩身エステのエステティシャンを取材したことがありましたが、お客の中には骨と皮同然のガリガリの女性も多いとのことでした。
それでも、エステは商売ですから、絶食女を喜んで客として受け入れます。
そのエステティシャンが、「こういう人は、寂しがり屋だからしょつちゅう通ってくるし、痩せる執念が凄いから、最多の60回コース(100万円程度)を申し込んでくれるケースが多い。
だから、上客なんです」と言っていたのが印象的です。
また、あくどいエステになると、客がどんなにスリムな女性でも、ちょっとした脂肪を見つけては、「これはいらないですね」だとか「骨格のわりに太ってますよね」なんて、客のコンプレックスに付け込むようなことを言って、高額コースを勧誘します。
そしてまた、ダイエットにとりつかれた絶食女たちは、この手の誘いにホイホイ乗ってしまうのです。
絶食女たちは、モノを食べないからおカネがかからないと思ったら大違い。
むしろ、並の女以上にカネがかかるケースが多いのです。
それでも、金銭的な安全圏にいるうちは大目に見る男性もいるかもしれません。
しかし、体に栄養が入らない、体調がポロポロになるのと同時に、精神をも蝕む場合があります。
情緒不安定になって、すぐ泣いたり笑ったり、意味もなく浮気を疑うなど疑心暗鬼になったり。
それでも、彼女のことを愛しているのなら、最近は摂食障害外来なども充実していますから、そうした心療内科や精神科に行くことを勧めるべきです。
それでも、彼女が「私はそんなとこ行かない」と拒否してくるようなら、真剣に今後の付き合い方を検討したほうがいいかもしれません。
いずれにしても、結婚する目的が「好きな人とおいしいものを食べたい」というような男性には、絶食女はまるで合いません。
多少モッサリしていても、一汁三菜の料理が望めるような、健康志向の女性が合うでしょ、つ。
メディアの影響に、流されやすい女-これもまた、男を悩ませる女の一種ではないでしょうか。

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